笑顔ですごせる未来へ「がんを知ろう!」

誰もがかかる可能性がある「がん」。医療の進歩により、必ずしも死にいたる病気ではなくなってきています。自分や、家族、友人、周囲の誰もが、がんと診断されても、がんとともに生きていけるよう、この機会にがんと向き合ってみませんか。

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がん経験者へのインタビュー

がんと診断された方々に、ご自身がどのようにがんと向き合ってきたか、
また、これからがんに関わるかもしれない全ての人に向けてのメッセージなどを伺いました。

久光重貴さん

久光重貴さん SHIGETAKA HISAMITSU

がんになり、したくないと思ったこと。したいと思ったこと。

がんだから諦めるということは僕は絶対にしたくなかった。
たくさんの応援をしてもらい前を向けたからこそ、がんを患っていてもできることって必ずあると信じています。

僕自身は子どもたちにチャレンジすることが大事だということを伝えたいし、チャレンジする中でできなかったとしても、できたとしても、どちらでも良いんだよと伝えています。
できなかったときに、なぜできなかったかと考えることで一歩前に踏み出せる。それって病気の子どもたちもそうだし、普通の生活を送っている人たちにも共通している。

がんを患ったから諦めるとか、片脚がないから諦めるとかではなく、片脚がなくてもサッカーはできるし、車椅子でもサッカーをやっている人はいる。
何かが不自由なら、じゃあどうやったらできるようになるのか? 1人1人違った考えや特徴が違う中でそういう考えを持つことが大事だと、大人や子どもたちに伝えていきたいですね。

そしてがんに対するマイナスのイメージも、フットサルを続ける事で自分の体で表現しながら、前向きな気持ちと笑顔で変えていきたいと思っています。

園田マイコさん

園田マイコさん MAIKO SONODA

がんになって変わったこと

がんにかかったことで、「人生ほんと1回きりなんだな」って思って、好きなことをしようって思うようになりました。
死ぬときにあれをやっておけばよかった、と思いたくないと。自分自身が1日をどうやって過ごしていくかってことなんだなって。
朝は「今日も1日楽しく過ごせますように」、夜寝る前は「今日もありがとう」って眠るようにしています。

岸田徹さん

岸田徹さん TORU KISHIDA

がんになってしたいと思ったこと

がんになって、自分が死ぬんだと思ったとき、後悔するな、と思ったことが3つ思い浮びました。

1つ目が「親孝行」。社会人になってこれからと思っていたのですが、何もできなかった。親孝行しておけばよかった……と。

2つ目が「恩返し」。会社が1年半も復職を待ってくれたり、お見舞いにいろんな友人が駆けつけてくれたりしたことが、すごく心強かった。だからその友人たちと会社に、少しでも恩返ししたかった。

最後の3つ目は「社会貢献」。何のために生きてきたのか、もっと人の役に立つことができれば……社会に貢献したかったなと思いました。

だからこそ今、僕はがんをもっとオープンな世の中にして、患者が不利益を被らない社会にしていきたいと思い、活動しています。

多和田奈津子さん

多和田奈津子さん NATSUKO TAWADA

がんになった方へ

若年でがんを経験した私は、進路、仕事、恋愛も思い描いたようにいかず、自分が生きていられるかどうかもわからず、諦めることの多い人生でした。
そんな私でしたが、治療から十数年たち、結婚式を挙げることができました。
20代で告知され治療していた頃には、まったく想像できなかった出来事です。

生きていれば思いがけないことはたくさんあるけど、新しい希望もある。
自分が思い描いていた人生だけが、その人の人生ではありませんし、新しく開かれた道は時に過酷かもしれませんが、それだけでもないと思います。
その時間を楽しみながら生きるのも、悲しみながら生きるのも、自分次第だと私は信じています。
私がこれから歩む道はまだわかりませんが、自分の時間を大切に生きていきたいと思っています。

中村あやさん

中村あやさん AYA NAKAMURA

がんになった方へ

待たない!
誰かがどうにかしてくれるということは待たないで、自分から探していく。先生からこう言われるから、「あ、わかりました。そうします」じゃなくて、先生を信じているけど、信じているからこそ違う治療も調べてみようとか、信じているからこそ他の治療も見てみようと考えてみてください。
納得がいくまでわからないことは調べる、まわりに聞くことが大事だと思います。

古賀紳一郎さん

古賀紳一郎さん SHINICHIRO KOGA

がんになった方へ

がんになると、医師はいろいろな局面で治療に関する選択肢を示してくれます。患者は医師とともに選択して、一歩一歩階段をのぼるように治療を受けていきます。でも、治すのは自分の力です。例えば、我が子は小さいからなんとかしなきゃ!などと目標を持つと、つらい治療も続けられる。
そして、生き続けてていれば必ず医学は進歩する。だから前向きに生きていきましょう。

山崎多賀子さん

山崎多賀子さん TAKAKO YAMAZAKI

がんになって変わったこと

がんになると、ものの見方、優先順位ががらりと変わりますね。
がんになる前は、漠然と将来的なことを考えたりしていました。でも思っていた以上に人生は短く限りがある。
だったら、どうでもいいことに怒ったり、傷ついて落ち込んだりしている時間は短くていいと。

すると、自分にとって大切なこと、譲れないことに優先順位が変わってくる。それによって生じるちょっとの角度の差が日に日にひろがっていけば、すごく離れていきますよね。
人生はそうやってできていくものなんだと思ったんですよ。がんは、立ち止まってわれに返る、大きなきっかけになると思うんです。

行田泰明さん

行田泰明さん YASUAKI GYOUDA

がんにならないために/がんになった方へ

まずはきちっと検診をうけること。検診でなんともなければそれでいいです。
それでがんになったときに、科学的にしっかりと証明されている治療を選ぶこと、そうでない治療をするときは必ず自己責任で。

自分が得る利益と被る不利益のバランスを考える。例えば、手術といってみても、一発勝負。それがうまくいかなかったり再発、転移したときはもう後戻りできないので、得る利益と被る不利益を考えながら、いかにQOLを維持できるものを選択するか、あるいは医師と一緒に考えていくか、が重要ですね。

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がんの啓発活動を行っている団体や、がん患者とその周りの人たちをサポートしている団体をご紹介します。
クレジットカードは100円から、Tポイントは1ポイントから寄付できます。みなさまのご支援をお待ちしています。

あらゆる「がん」について、エビデンスのある最新情報を発信し続けるために

あらゆる「がん」について、エビデンスのある最新情報を発信し続けるために

「がん」と診断された方やご家族が納得して治療に臨めるよう、科学的根拠に基づいた正しいがん医療情報を発信しています。近年、容易に治療の情報を得られるようになった一方で、その情報は玉石混交で、信頼性に欠ける情報や誤った情報を見極めることが難しく、情報の選択が命に直結することもあります。われわれがウェブサイト上で公開している動画や冊子、専門家を招聘(しょうへい)した市民公開講座等は、皆様のご支援により無料で行っています。

特定非営利活動法人 キャンサーネットジャパン

乳がんをなくす「ほほえみ基金」

乳がんをなくす「ほほえみ基金」

乳がんで悲しむ女性を一人でも減らしたい、そんな思いで2003年に「ほほえみ基金」は設けられました。乳がんの啓発、検診推進、患者支援を柱に活動をしています。検診推進のため、乳がん検診無料クーポン券を発行し未受診女性への検診受診を勧めています。また、治療による脱毛など外見変化に対応するケアメイクセミナーなど、患者向けにもさまざまなイベントを実施し、乳がん征圧を目指して幅広く活動しています。

公益財団法人 日本対がん協会

病気の子どもとその家族のために ドナルド・マクドナルド・ハウス募金

病気の子どもとその家族のために
ドナルド・マクドナルド・ハウス募金

ドナルド・マクドナルド・ハウスは「Keeping Families Close」~家族がそばにいられるように~をコンセプトに、入院中の子どもに付き添う家族が病院のすぐそばで、安心して過ごせる第二のわが家を提供しています。全国12カ所にハウスはあり、そのうち5ハウスは小児がん拠点病院のそばにあり、治療が長期におよぶがんと闘う子どもたちもサポートしております。子どもたちが寂しさを感じることなく、元気になろうという力を持ってくれることを願っています。

公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

がん患者とその家族・友人が自分の力を取り戻す居場所「マギーズ東京」の継続運営のために

認定NPO法人maggie's tokyo

がん患者とその家族・友人が自分の力を取り戻す居場所「マギーズ東京」の継続運営のために

「マギーズ東京」は、がんになった人とその家族や友人など、がんに影響を受けているすべての人が、とまどい孤独なとき、気軽に訪れて、安心して話せる、また自分の力を取り戻せるサポートもある、英国生まれのマギーズがんケアリングセンター(マギーズセンター)の日本での第1号です。

  • 1,238,058円
  • 4,060人

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ご存知ですか? 子どもにもがんがあります

公益財団法人 がんの子どもを守る会

ご存知ですか? 子どもにもがんがあります

日本では年間約2,000人の子どもたちがあらたに小児がんと診断されています。治療技術の進歩により、現在では約8割の子どもたちが長期生存できるようになっています。とはいえ小児がんは子どもの病死順位の第1位を占めており、年間約500人の幼い命が失われています。小児がんの治療は…

  • 1,523,519円
  • 5,219人

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病気と闘っている子どもたちには「心のケア」が必要です!

認定 特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズ

病気と闘っている子どもたちには「心のケア」が必要です!

シャイン・オン!キッズは入院中の子ども達を「ファシリティドッグ」と「ビーズ・オブ・カレッジ(R)」の2つのプログラムで支えます。病院に常勤するファシリティドッグは患者さんやご家族、医療スタッフの心にも寄り添います。ビーズ・オブ・カレッジ(R)は治療の過程をビーズでつないでいく介在療法です。

  • 1,916,957円
  • 5,970人

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がんになっても笑顔で育つ!

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金

がんになっても笑顔で育つ!

小児がんなどの難治性小児疾患の子どもと家族の支援として、日本で初めての家族と一緒に療養できる家族滞在型診療所「チャイルド・ケモ・ハウス」を運営しています。チャイルド・ケモ・ハウスは、病院と家の中間的施設です。病院よりもアットホームですが、医療者がすぐ近くにいる安心感があります。

  • 1,096,672円
  • 5,139人

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フットサルを通じて小児がん患者支援を進めたい

一般社団法人Ring Smile

フットサルを通じて小児がん患者支援を進めたい

一般社団法人Ring Smileは、がんの経験者である日本フットサルリーグ(通称Fリーグ)でプレーする久光重貴と、監督を務める鈴村拓也によって設立された団体です。現在、Fリーグの試合会場でがんの啓発や募金活動を行いながら、小児がん病棟の慰問を中心に、病院内でのフットサル教室の運営を行っています。

  • 155,295円
  • 1,013人

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悩んでいるがん患者が前向きになるきっかけをつくりたい

NPO法人がんノート

悩んでいるがん患者が前向きになるきっかけをつくりたい

がんノートはがん経験者によるがん患者へのインタビューウェブ番組を放送しているNPOです。がん患者は闘病しその後も生きていくために、お金や家族、結婚や仕事など多くの場面で治療以外の問題を抱えます。そんな悩みに対してリアルな患者情報を提供し、解決するきっかけをつくるために活動しています。

  • 230,843円
  • 1,499人

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血液がんであるリンパ腫患者支援のために~ライムグリーンリボン

一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン

血液がんであるリンパ腫患者支援のために~ライムグリーンリボン

一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパンは、血液がんであるリンパ腫の患者さんやご家族に適切な医療情報や交流の場を提供するとともに、患者さんやご家族の医療環境を向上するための調査研究や政策提言などを行うことを目的とする全国患者団体です。

  • 434,366円
  • 2,007人

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音楽の力で、小児がんと闘っている子どもたちへ笑顔と夢を!

認定NPO法人 朴の会

音楽の力で、小児がんと闘っている子どもたちへ笑顔と夢を!

認定NPO法人朴の会は、詩や絵本の朗読、コンサート、講演その他文化的もしくは芸術的公演活動を通じて、小児がんやその他難病の病気を背負い、闘病生活を送っている子どもたちの存在を知っていただき、人間同士の輪が、その子どもたちとご家族、そして小児医療に携わる関係者を支援する活動を行う事で…

  • 235,290円
  • 962人

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「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」命をたたえ、がんに立ち向かう

公益財団法人 日本対がん協会

「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」命をたたえ、がんに立ち向かう

リレー・フォー・ライフは、がん経験者やそのご家族たちを支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざす、1年を通じて取り組むチャリティー活動です。Save Livesを使命とし、がんの告知を乗り越え、生きていることを祝福し、旅立った愛する人たちをしのび、がんに負けない社会を作ることをめざします。

  • 100,855円
  • 633人

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