石川県支部災害対策本部
(C)日本赤十字社
インターネット募金多くのご支援、ありがとうございました。
※2007年4月30日をもって募金受付は終了いたしました。
Yahoo!ボランティアでは、2007年3月26日~4月30日の期間、被災地の方々の支援を目的に、壁紙を購入いただくことで、購入金額全額を募金できる「インターネット募金」へのご協力を呼びかけました。
その結果、多くの方々にご賛同いただき、購入金額の合計は下記のとおりとなりました。購入金額に含まれる消費税は別途納税し、その消費税と同額をYahoo! JAPANが補填(ほてん)した後に、日本赤十字社を通じて寄付します。
皆さまがお支払いくださった金額のすべてが、被災された方々への支援に活用されます。
このたびは「能登半島地震」義援金にご協力をいただき、ありがとうございます。日本赤十字社にお寄せいただいた義援金はすべて、「石川県能登半島地震義援金配分委員会」に送金し、同委員会から被災された方々への配分が進められています。
日本赤十字社は、3月25日の地震発生直後から、直ちに職員を被災地に派遣し被災情報を収集するとともに、救護班を派遣し医療救護活動およびこころのケア活動を実施しました。また、被災地では防災ボランティアが参集し、情報収集などの活動を実施しました。さらに、避難所に避難されている方に毛布など4,350点の救援物資を配分しました。
避難者数が減少したことに伴い、日本赤十字社は医療救護活動を地元の医療機関に引き継ぎ、4月17日をもって24日間にわたる救護班の派遣を終了しました。
3月25日から4月17日までの間に派遣した救護班は24個班(医師など計149名)で、医療救護活動における取扱者数は765名、こころのケア対応件数は314件となっています。
皆さまからの義援金は、これまで行ってきた救援活動とともに、今後の復興支援活動を通じて被災された方々のために役立たせていただきます。
「能登半島地震」義援金について
2007年3月25日に発生した「能登半島地震」は、死傷者あわせて200名を超え、住宅や道路など多方面で大きな被害をもたらしました。日本赤十字社がおこなっている支援活動の様子をご報告いたします。
石川県支部災害対策本部
(C)日本赤十字社
阿岸公民館で医療救護活動を実施
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門前会館で被災者にこころのケアを実施
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救援物資の毛布を搬送(石川県支部)
(C)日本赤十字社